歌姫ビヨンセがカントリーチャートでもトップに輝く初の黒人女性アーティストになりました。これは1964年の開設始まって以来の快挙だとか。また、デスチャからソロに転向し、そのソロ名義では8枚連続のアルバム・ナンバーワンとなり、自身の持つ7枚連続の記録を更新し、8枚連続のナンバー・ワン・アルバムとなりました。チャートとは直接関係ありませんが、前作の『RENAISSANCE』も『COWBOY CARTER』も馬に跨ってます。
さらにさらに、トップ・カントリーでも1、2、3位と独占しました。
ところで私が気になったのが、ブラックバードのカバー。言わずと知れたビートルズの名曲(私もアコギで練習したことありマス)。なんとビヨンセのバックでギターを奏でているのがポール・マッカートニー。というか、ビートルズの音源がフューチャーされています。それが理由で、この曲に関してはポールがプロデューサーと、ギターとしても名を連ねることになったようです。聞いた時、ちょっとした衝撃を受けましたが、この曲の持つ意味やビヨンセが歌うことに関する意味を考えると、これ以上にない組み合わせかなとも思います。