tupichan’s billboard hot 100

洋楽のはなし(Billboard Hot100を中心に)

英国では54年ぶりの1位。

ビートルズThe Beatles)の「ナウ・アンド・ゼン(Now And Then)」が2週目で54年ぶりに1位に輝いたそうです。ランクイン時は42位だったそうで、ビデオなどの話題もあってか、翌週に「1位と1位の間隔が最長」という記録になった模様(パチパチ)。

あまり英国のチャートは気にしませんが、ビートルズの1位は、地元はアメリカに比べると少ないです。

顔の表情が4人揃っていてチグハグな感じかしないのが良い

今日のウィンダム・ヒル(WILLOW/ Daniel Hecht)

WILLOW/ Daniel Hecht

 今は音楽家というより作家(スティーヴン・キングなみのホラー)としての顔が目立っていますが、かつてはアコースティック・ギタリストとしてのウィンダム・ヒルのレーベル・メイトとして活動をしていました(アレックス・デ・グラッシなどとヨーロッパ・ツアーへの参加も積極的に)。ただ、1983年の日本上陸時にはあまり活動を行っていなかったのか、せっかくカタログに掲載されていた国内盤のリリースも実際には行われませんでした。

WILLOW/ Daniel Hecht(WH1013)

ハロウィーンにちなんだリ・エントリー(2023/11/11)

一昨年あたりからハロウィーンの週のチャートに

異世界のナンバーワンソング他、が リ・エントリーしています。

https://www.billboard.com/charts/hot-100/2023-11-11/


21位:Thriller/ Michael Jackson(最高4位、1984年)

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38位:Monster Mash/ Bobby "Boris" Pickett & The Crypt-Kickers(最高1位、1962年)

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45位:Ghostbusters/ Ray Parker Jr.(最高1位、1984年)

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Now And Then/ The Beatles

最後、最後なんて宣言しないでよ〜

それでなくても感傷的なメロディ…

最後に持ってくるなら『ABBEY ROAD』のThe Endの方がいい…

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初登場1位でしょ?Love Me Doも。そんで2位はストーンズで。

狂気、983週目! ビートルズとストーンズの対決も見もの!

2023/10/28に2023/05/06以来982週で(なんと)54位にランクインし、今週は一気に落ち込みましたが、それでも145位、983週と歩を進めています。

11月はレジェンド、ローリング・ストーンズビートルズの新曲(譜)がどこまで食い込んでくるでしょうか?

特にビートルズの方は(最後の←って言わないで欲しい)新曲とカップリングでデビュー曲であるLove Me Doを「両A面」って扱いらしいので、現状のチャート集計を考えると1964/05/04以来のナンバーワンになるかもしれません(アップルはそれを狙っているのかも…)。そうなるとこれまでの記録としては、チェビー・チェッカーのThe Twistの期間を大幅に塗り替えることになりそうです。楽しみです。

 

ストーンズもいい感じ

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3年越しのナンバーワンソング。(2023/10/28)

今週のナンバーワンは2019年リリースのアルバムから。6月に季節に合わせてリ・エントリーして、一時チャートから姿を消していましたが、24週目にしてナンバー・ワンになりました。これも、まぁ、カントリー旋風?

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役に立たないレビュー「ビルボード・ナンバーワン・ソング(2023)

役に立たないレビュー「ビルボードで1位になれなかった名曲(2023)」